2009年8月26日水曜日

木綿の種まきしました&発芽しました


8月18日(火)に名護市の源河(オオシッタイ)へ
木綿の種まきに行ってきました。
今回、やんばる共同農場から木綿を担当してくださる齋藤さんと
初顔合わせでした。
齋藤さんは愛知県出身で、木綿の種を提供してくださった
丹羽さん(丹羽ふとん店)は実家から近いらしくよくご存知のようで、
「えぇ!丹羽さんのこと知ってるの?なんか繋がってるじゃない。」
と何かの縁を感じたりして・・・。
その齋藤さんは、通称「α(アルファ)」と呼ばれているそうです。
なんでも、愛知には「齋藤」という名前が多くて、呼びわけするためだとか。
そのαさん(齋藤さん)が畑を耕して準備をしてくださり、
私たちは本当に種をまくだけだったんですが、
種まき一つにしても、やり方があるんです。
慣れていない私たちは、種を植える穴を思いっきりあけちゃったんですが、
「そんなに掘らなくていいですよ。
 種と同じくらいの厚みの土をかぶせてあげればいいので」
と教えていただきました。
知らなければ大切な種をダメにしてしまうところでした。
畑と縁遠い全くの、ど素人ぶり発揮です。
『やまあい工房』の上山さん夫婦や『綿花を育てる会』の方々など、
この日は計9人で作業したのであっと言う間に終わりました。
”ちゃんと芽が出ますように”と願いながら、
お水をかけてきました。

種まきから3日が経ち8月21日なんと木綿が発芽し始めました。
まさかこんなに早く発芽するなんて!!
驚きです!見てください!


下の写真は8月24日(月)撮影です。



カラスなどにつつかれてしまわないように、αさん(齋藤さん)が
木綿にネットをかけて守ってくれています。
有難いです。
どうにか無事に成長しますように・・・。

1 件のコメント:

  1. 木綿の発芽はおろか、木も見たことがありません。
    沖縄でも育つんですね!
    綿摘みはいつになるんですか?
    楽しみですね、沖縄で育った木綿に紅型を染め
    まさに貴重な100%沖縄産になるわけですね!
    木綿が無事育つように、そしてすばらしい沖縄紅型を
    世に送り出して下さい。
    陰ながら応援しています。

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