2009年11月17日火曜日

実がはじけたのですが・・・。

ようやく沖縄も冬を感じられるようになってきました。
と、言っても昼間は半袖ですが・・・。
日が暮れるのも早くなりました。

さてさて、浦添型復元のための綿花を育てる会ですが、
害虫にやられてかないり苦戦していますが、
そんな中、12日に棉の実がはじけました!
今までもいくつかははじけていたのですが、虫にやられていて使い
物にならないものばかりでした。
この写真の実でも3つの繊維の固まりの内1つ(写真左
奥)は茶色くなってしまっています。



つぼみや実を食べる芋虫、いまだについています・・・。
齋藤αさんが新聞紙で袋を作ったりしていますが
作るのは結構面倒だし、雨や風で取れてしまったりとどうしたものでしょうか。
また、がくを取り除いたりといろいろと尽くしてくれています。



伊差川先生もいろいろなところへ相談しています。
粟国の塩を作っている、(株)沖縄海塩研究所からは
「にがり」を薄めて噴射することにより虫を近づけにくくする効果や
土作りのときに「にがり」を混ぜると植物が丈夫に育つことを
教えていただきました。
そして、なんと!「にがり」を使ってみてください。と
わざわざ送ってくださいました!!
有難い!

早速、齋藤αさんへお願いして「にがり」噴射して様子をみています。
(株)沖縄海塩研究所の方々、ありがとうございます。

浦添型(蒟蒻型)復元まで道のりは長そうです。

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