3月も後半、沖縄も春らしい陽気がやってきました。
今回は「松村久美 写真展」のお知らせです。
松村さんとは第1回伊差川洋子作品展(1976年)で作品の写真を撮ってもらってからのお付き合いです。徳島県出身の彼女が沖縄に興味を持ち始めたのは40年以上も前のこと。懐かしい写真も多数展示してあります。ぜひ、ご覧下さい。
日時 : 3月16日(月)~4月18日(土) 11:00~20:00
(月曜休館)
場所 : 六曜舎2F「コザクロ」 沖縄市照屋1-13-7
(1Fの六曜舎では美味しいランチもありますよ)
☆松村久美 スライドトークショー 参加費500円
(ワンドリンク付)
3月21日(土) 14:00~16:00
4月 4日(土) 14:00~16:00
4月18日(土) 15:00~17:00
☆島田興 スライドトークショー 参加費500円
(ワンドリンク付き)
4月18日(土) 12:00~14:00
駐車場はございません。有料駐車場もしくは、コリンザ駐車場から市内循環バスをご利用下さい。
2014年11月20日木曜日
2014年11月10日月曜日
第9回 紅型市場展 2014 “紅型布あそび”
日時:平成26年12月3日(水)~9日(火)
AM10:00~PM6:00
(18時以降になる方はご連絡下さい)
場所:びんくらふとギャラリー
今年は、“紅型布あそび” をテーマに 楽に着れる紅型小袖や
羽織飾とネックレスにもなる紅型ジュエリーをご提案します
もっと自由に貴方らしい紅型を楽しんでみませんか
分けあり商品も含め60%~40%offの市場展価格でご案内申し上げます。
2013年11月13日水曜日
第8回 紅型市場展
日時 : 平成25年12月3日(火)~9日(月)
AM10:00 ~ PM6:00
(6時以降になる方はご連絡下さい)
場所 : びんくらふとギャラリー
紅型を “はおる・むすぶ・かける” をテーマに
気軽に楽しんでいただきたいとわけあり作品も含め
市場展価格(40%~60%off)でご案内申し上げます。
今回は、従来のお太鼓をつくる着付け以外にも
半巾帯として使う簡単な着付けも提案いたします。
本来の沖縄のきものの着方を見直してみませんか。
紅型(袖なし)羽織や紅型羽織飾りも制作してみました。
きものをより楽しむアイテムとしていかがでしょうか。
※この期間に限り、通常作品も20%offでご提供いたします
2013年10月22日火曜日
第68回 新匠工芸会展 のお知らせ
毎週のように時期外れの台風が到来しております。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
先生が会員として参加する新匠工芸会展が東京・京都にて
開催されます。
今回先生は浦添型の作品を2点出品しております。
お時間ありましたら、ぜひご覧になってください。
【東京展】
午前9時30分~午後5時30分
会場/東京都美術館1階 第4展示室
TEL 03-3823-6921(代)
【京都展】
午前9時~午後5時 (入場は午後4時30分まで)
会場/京都市美術館 別館
TEL 075-771-4107(代)
「紅型のはなし」講演しました
去る10月20日(土)に、南風原文化センターで開催されていた
第66回 南風原文化センター企画
明治・大正・昭和のカタチキ・藍型展
~當銘正幸コレクション(1)と文化センター収蔵品から~
にて、先生による「紅型のはなし」の講演がありました。
10月5日の予定が台風で延期になり、講演日が変更になったにも関わらず、たくさんの方にご来場いただきました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!
講演会の様子
今回展示されている藍型は那覇型で瀬名波紅型のものが多くあり、
講演の中では瀬名波良持さんが戦前戦後の庶民の着物にカタチキ(形付)して活躍していたことや、民芸の芹沢銈介や岡村吉右衛門が瀬名波に足しげく通い、紅型を習っていたことなどが話されました。
写真の中のスクリーンに映っているのは、瀬名波良持さんです。(小さくて見えないですかね・・・。)
民芸館で見かける、大きな風呂敷に筒引きしている後ろ姿は、瀬名波良持さんです。
当時の民芸に貢献したことが伺えます。
浦添型以外の話は久しぶりでしたが、今後、那覇型・泊型についても調べなければいけないことが山ほどありそうです。。。
2013年9月30日月曜日
伊差川洋子の世界展
伊差川洋子染色工房で制作された紅型振袖が、沖縄を出て東京で展示されることになりました。
普段はなかなかお見せできない紅型のお振袖が多数お披露目されます。お時間のある方は、ぜひご来場下さい。
日時 : 2013年10月9日(水)~15日(火) 11時~18時
場所 : シルクラブ(東京都中野区沼袋2-30-4)
電話 : 03-3389-4301
年々、成人式にお振袖を準備されるご家庭が減ってきているように思われます。そのせいか、お振袖を染めている紅型工房は、ほとんどありません。
それでも私たちはお振袖を染めます。
その理由は、先生の書かれた文章の中にあります。
日本の伝統の技を守るためには・・・
伊差川洋子
ハレの日を間近にした娘たちを美しく装わせたいという親の気持ちに娘たちは、「振袖より、クルマかパソコンのほうがいい!」「きものは、めんどくさあいし、無駄!」とケンもほろろの返事が一般的になっています。
確かに、窮屈で何回着るかわからない「振袖」におカネをかけることは「無駄」なことかもしれません。
戦後、女たちは長い髪を切り、いとも簡単に日本古来からの「きもの」を脱ぎ捨てて自由になりました。家のなかからは、「畳」の生活が少なくなり、イタメシやフランス料理を好んで食べるようになりました。
街中では、若者が茶髪やブルー、グリーンのコンタクトをはめ、まるで外人のようにパフォーマンスに興じています。
合理主義という名のもとで、私たちの祖先が、何百年という「歴史」をかけ「培ってきた日本の文化」のひとつ一つが今、怪しい状況になっています。
日本の伝統文化を真摯に支えてきた「職人」が今、瀕死の状況となっています。「きもの」を着る女性が少なくなった現在、和紙を漉き、渋を塗るといった技の継承に、長く後世に残っていってほしい「型紙職人」や「型彫師」が喘いでいるのです。
かつて祖母や母が、仕立て上がりの、きものの衿を柱にこすりつけ、「娘が健康で成長しますように・・・」と願ったのは、もう遠い昔の話でだけとなるのでしょうか。
着かけたきものが、風通しのため鴨居に何枚もかけられた風景は、もう見ることがないのでしょうか。祖母から母へ、そして娘から孫へ「一枚のきもの」から家の歴史や文化を語り、伝えていきたいものです。
こうした不安定な時代にあっても、美しいもの、よいものをつくりたいと頑張っている若者も大勢います。
そんな「作り手」たちだけではなく、「使い手」たちも一緒に「日本の文化」を守っていこうとする気概を持ってもらえたら、とただただ願うのです。
「The Neighbor (1999年5月)」
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